忍者ブログ
RUSTY
[236]  [239]  [238]  [235]  [234]  [233]  [232]  [231]  [230]  [229]  [227
プロフィール
1985年RUSTY USAが創業以来、SURFBOARDS WETSUITS CLOTHINGなどの輸入・ライセンス販売の信頼と実績を誇るRUSTY JAPANの公式サイトです。
ブログ内検索

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

IQコード



×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

お久しぶりです。SAN DIEGOの"MART"です。
こっちは今がサーファーにとってのベストシーズンです。
コンスタントに波もありますし、水温も下がるので人も少なくなってきてます。

そんなサーフィンの後にちょっと工場の方に寄ってみました。
中に入ってみると夏のような慌しさはなく、
時間がゆっくり流れてるような感じ。

ほとんどのスタッフ&シェーパー達が何やら壁を見つめながら
相談してる様子。
その中には"Rusty"さんの姿も・・・。

一番端っこに立っていたシェーパーの"Russo"に聞いてみると、
サーフボードを飾る位置をみんなで決めてる最中との事・・・・
「仕事中に全従業員でやる事か~?そんなに大事なサーフボードってどんなんやねん!?」
っと思いながらその壁の隅に立てかけてるサーフボードを見てみると・・・・





みなさん覚えてらっしゃいますか?
僕はこのサーフボードを見た瞬間思わず「あ~!!」って叫んでしまいました。
このサーフボードは僕がサーフィンを始めた頃、
今から20年以上前にその当時アメリカのサーフ・ヒーローだった『トム・カレン』と
オーストラリアの若手『マーク・オキルーポ』通称『オッキー』が
あの『US・OPEN』のファイナルで歴史に残る名勝負をした当時に
『オッキー』が使っていたサーフボードをそのまま再現した物。
それに『オッキー』の直筆のサインが入ってる!!

この名勝負で『RUSTY SURFBOARDS』の名前は
世界中に知れ渡ったと言っても過言では無いでしょう。
それだけに『RUSTY』のスタッフ&シェーパーの人達にも色々な意味で
特別なサーフボード。
飾る位置でヤイヤイ言いたくなるのもわかる気がします。

そんなRUSTY工場。
中にはオフィスが4つ。
シェープルームが6つ。
シェープルームの真ん中が出来上がったサーフボード置き場と休憩所。
その傍らに、出来上がったボードを梱包する為のスペースがあります。
そして同じような作りの工場が隣にももう一つ。



そこで出来上がったサーフボード。
無造作に常時60本以上が上の写真のように置かれてます。
毎回僕は行くたびにその無造作に置かれてるボードを見て回るんですけど、
これが結構面白いんです。

最近ではコノ辺りはライダー用の場所、コノ辺りは国内のサーフショップ用、
コノ辺りは日本用っていう感じで分けられてる場所も分るようになりました。




ライダー用の場所では毎回コノ写真のように有名サーファーのボードが・・・
それを毎回僕は「このボードでスゴイサーフィンするんやろな・・」
とか思いながらベタベタ触りまくる訳です。

時には知り合いのサーフボードを発見する時も・・・
そんな時には「なんか落書きしたろかな・・」とか思いながらベタベタ触る訳です。

そしてその隅っこで一生懸命サーフボード梱包しまくってるのが彼『デニー君』。



RUSTYのスタッフの間では、社員番号が“8番”なので
『オーチョ』(スパニッシュで“8”の意味)
と呼ばれてる彼。
RUSTYのスタッフの中で、1番サーフィンがうまい事でみんなに一目置かれてます。

そして、工場のほぼ真ん中に位置する休憩所。
ココには自然にみんなが集まって、コーヒーやお菓子を片手によくしゃべってます。
僕も毎回、日本のお菓子を買って行ってこの部屋の
テーブルの上に置いてきます。
最近ではお菓子を見て僕が来た事が分るシェーパーもいてるとか。
みんな日本のお菓子が大好きです。
ちなみに人気があるのは『コアラのマーチ』。
日本の甘すぎないチョコレートが彼らの心を掴んだみたいです。
夏に持って行った『ガリガリ君』も大好評でした。
一人で2本いっぺんに食べてる人もいてました。

その休憩所の入り口には“ガムのガチャガチャ”みたいな物が置かれてます。
そのガチャガチャには張り紙が貼られてて
『無駄使いするな!!』みたいな事が書かれてます・・・
小学生並みの注意書きです・・・。



そしてその横に電話があるんですが、
その壁に掛けられてある電話の周りの壁は電話番号だらけ。
みんな電話口で聞いた電話番号を壁に書くみたいで、
電話の半径80cmは電話番号で埋め尽くされてます。
この辺は本当にアメリカ人らしい所です。



そんなRUSTY工場に、
日本のお菓子の素晴らしさを伝えるのも
僕の役目の一つだと思っとります!!
次回は『ハッピー・ターン』で勝負したろと思っとります!!!




RUSTY-USA "MART"
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
 
Copyright(C) RUSTY JAPAN BLOG All Rights Reserved
忍者ブログ [PR]