REDLINE

寒さが厳しい今日この頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか？
今日は関西方面では南ウネリがどこかに良い波を届けてくれたかな。


この時期のサーフィンはとても過酷ですが、暖かくなった時が違うもんなぁ･･･。やらなあきません！

･･･っと自分に言い聞かせる日々です。







日本のサーフィン界に嬉しい情報が、、、

ニュージーランドで開催された"Quiksilver ISA World Junior Surfing Championship 2010"で日本代表の新井洋人君が見事に4位でフィニッシュ！世界で4番ですよ！素晴しい事です！


何ヒートこなせばファイナル！？ってくらい過酷なこのビッグイベントでファイナリストは立派です。

昨年のNSA全日本大会でジャッジとして彼のサーフィンを見て、素晴らしいサーフィンをしていた姿は今も私の脳裏に残ってます。

パワー頂きました！新井洋人君、ありがとう！






そしてそして、アメリカ代表としてUNDER16にクレジットされていた、RUSTY SURFBOARDSライダーのJake Halsteadが2位という快挙です！！



全米NO,1の実力はやはり本物でした！
素晴らしい！！"Congrats to Jake！！"









＞＞＞＞映像はこちら＞＞＞


そんなJakeら世界中のチームライダー達が信用、信頼を寄せるRUSTY SURFBOARDSのREDLINEモデル。


Josh KerrもNateもJamieもみんなが愛用するREDLINEモデルのニューボードを先日ゲットした、我らが田村"さっちゃん"幸子プロからフィードバックをもらったので、皆様にも大公開！



REDLINEモデル レポート☆

REDLINE　5'9"-18.1-2.06　PU仕様



今回のオーダーは2、3年ぶりにEPSからPUに変更して、2.1～2.2でオーダーしていた厚みも思い切って2.06インチ(5.2ｃｍ)まで落としてみた。
EPSは力のない私には軽くて動かしやすいボードで、PUに戻すのには若干の抵抗があって、薄くした厚みもパドリングが遅くなってしまうんじゃないかと、不安がありました。



でも、EPSと厚みがあることによって難しい点もあった。テイクオフの時に浮き過ぎて滑り過ぎる事もあり、テイクオフと同時に波の上をキープしたい時に、ボトムに下り切ってしまったり、軽過ぎる為にチョッピーコンディションや、いきなり掘れたりする波の時などは、ぶっ飛ばされることがあった。

良い点は、間違いなく軽い事！私としては、回転させやすく、思い通りにボードを動かすことを体で覚えることが出来た。そして、ボードが強い！お気に入りのボードは長い間乗りたいもん。



そして、新たに手に入れたPUのニューボード♪
やっぱり持った感じがとても重く感じた･･･。決して重いわけではなく、EPSの軽さに慣れてしまったのだ。募る不安・・・。



でもはじめのパドリング＆テイクオフで、良い感じが伝わってきた。
薄くしたのに、なんの抵抗もなく、スムーズなパドリング。そしてテイクオフも遅れることなく、波の上の方をキープしながら、レールも食い込んでいるのが分かり、今までよりも更に奥からのテイクオフにも成功☆それによって、チューブも抜けるのはまだ難しいが、かぶることができるようになってきた。



何が違うか！？
今回PUにして、若干の重みが出て厚みを薄くした分、レールがスムーズに食い込んで、波に食らいついていく感じ。
EPSが悪いとは思わない。EPSに乗っていなかったら、回転させる。ボードを動かす。ということが出来なかったから。それで、基本的なものを身につけ、PUに戻した事により、パワーも加えられる気がする。

レギュラー方向でのカットバックのリコッシェの位置が深くなったり、今まで見たことのない景色を最近良く見るし、長いフローターやチューブの出口、リップの落ちてくる場所とか新たな目線をゲットしました。



今後も状況に合わせてEPS、PUを駆使して2010年シーズン爆発させたいと思います！



RUSTY SURFBOARDS　最高ーッ！！REDLINE　最高ーッ！！



田村幸子








JPSAの2010年スケジュールも発表され、俄然やる気が出てきた幸プロ。爆発の1年、期待してますよ！


皆さんもお時間が許す限り、JPSAの大会会場に足を運んで頂き、ご声援の程、宜しくお願いします。
日々の田村幸子プロはこちらのBLOGで綴ってます。







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